カガク De 暮らす

元研究者のゆるーいブログです。職業病により、家庭でもカガクしています。

PowerPointでのイラストの作り方③ ―ドローソフトとしてのパワポ

こんばんは、コガです。

 

PowerPointでイラストを作ろう!

今回は立体に挑戦です。

 

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ステップ1 球をつくる

PowerPoint(2010以降)の3D機能を使って、球をつくってみましょう。

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まずは、図形ツールで円を描いて、サイズを2cmにしておきます。

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↑図形を右クリック→図形の書式設定 で、3D書式のところに、円の半分の大きさ(1cm)と入力します。4か所全部。自動的にptに換算されます。

 

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↑あらなんと球になりました。3D回転で回転させても球です。

これは面取りの機能を応用して作りました。

面取りの形は他にもいろいろあるので、カチカチいじってみてくださいね。

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ステップ2 水滴をつくる

今度は、平面に光と影を書きこんで、立体的に見せる技です。

まずは水滴の光を作ります。

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↑こんな形の白い図形を、曲線ツールや頂点の編集を駆使して作ります。

*見やすいように、背景を水色にしています。

 

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↑図形の書式設定で、ぼかします。

 

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できた図形(↑隠れてしまった)を傾けて、図形を右クリックし、図として保存をします。

 

ここからがポイント。

↓適当なサイズの円を描いてから、図の書式設定→塗りつぶし→図の挿入「ファイル」をして、先ほど保存した図を選択します。

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それから、引き伸ばしの比率調製の数字を小さく(マイナスに)していくと、図が引き伸ばされます。この数字をいじって、↓のようにします。

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↑影も同様の方法で作ります。影のほうは、黒で図を作っておいて、塗りつぶしで図の挿入をしてから透過性を上げます。

光を貼り付けた円と、影を貼り付けた円をぴったり重ねて、小さな光の照り返しを作ったら、

↓水滴っぽくなったかな?

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「ステップ1」で作った球に、塗りつぶし→図の挿入で背景画像を貼り付けて、上下を逆さにして、作った水滴の後ろに重ねれば・・・

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↓よりリアルな水滴に見えるものができました。背景を「アート効果」でぼかすのもポイントです。

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ステップ3 立方体をつくる

今度は立方体(正6面体)を、3つの方法で作ります。

図形ツール内にこういうの↓があります。これが一つ目。

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二つ目は、正方形を図形ツールで描いてから、3D書式で奥行をつける方法です。

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3つ目は複雑な方法。

正方形を3つ描いて、3D回転で傾けて、それぞれの面を作っていく方法です。

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↑面の一つは、X 40°、Y 20°にしましょう。

 

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↑面の2つ目は計算で求めます。

 

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↑3つ目の面はちょっと大変。まずは、赤線で示した2つの辺が平行になるようにZを回転させます。

 

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↑次は、矢印で示した幅がそろうように、Yを回転させます。

最後にXを回転させて、箱のふたを閉じるようにします。

完成↓

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がんばって作ったこの立方体は、テクスチャやパターンをきれいに貼り付けることができます。

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↑一つ目、二つ目の立方体は、パターンを張るとおかしくなってしまうのです。

 

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3D回転を使えば、蝶々をはばたかせることもできます。

(蝶のイラストは、PowerPointでイラストを作ろう第一回、シルエットを作る方法で描きました)

 

ということで、PowerPointの3D機能や、図で塗りつぶす機能を使って、いろいろな立体を作りました。

 

次回はキャラクターを作ってみたいと思います。

 

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