カガク De 暮らす

元研究者のゆるーいブログです。職業病により、家庭でもカガクしています。

PowerPointでのイラストの作り方 ―ドローソフトとしてのパワポ

 

こんにちは、コガです。

 

今までプレゼンソフトとして散々使ってきたPowerPointですが、意外とその描画機能を使い切れていないなあということに気づき、この際、とことんイラストを(できるだけ楽に)書いてみようと思い立ち、こんなシリーズを始めてみました。

 

「絵心がなくてもできる!PowerPointでイラストを作ろう」

www.youtube.com

 

文章を読むよりも動画のほうが分かりやすいかなと思って、動画にしてみました。

(人生初!動画投稿です。晴れてゆーちゅーばーデビューです。)

そして、恥ずかしながら生声で実況しています。操作画面と字幕を両方見るのは面倒かなと思いまして。

 

といっても、職場や学校で動画を見るのはちょっと・・という方も多いと思うので、ここでも解説したいと思います。↓↓

 

 

PowerPointでイラストを作ろう!

写真からシルエットをトレースする方法

 

 

曲線ツールでザックリと輪郭を描く

1. 元になる写真を挿入する

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写真を挿入したら、写真の全体像が画面に収まるサイズにしておきましょう。

 


2. 図形描画機能の曲線ツールを選択し、写真の輪郭を描いていく

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曲線ツールで、ところどころクリックすると、なめらかな曲線が引けます。

 

3. 一周すると、一つの図形になる。

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曲線の引き始め(始点)と終点が重なると自動的に図形ができます。細かい図形を書いていたりして始点の場所が分からなくなった場合は、Enterキーで今まで引いた線を確定することができます。この場合、「開いたパス」(線が一周しておらず途切れている状態)になっていますので、図形を右クリック→「頂点の編集」→図形の線上を右クリック→「閉じたパス」をしましょう。

 

4. 図形の枠線を消し、塗りつぶしの透過性を上げておく

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”頂点の編集”を駆使せよ

1. 図形を右クリック→頂点の編集 を選択

 

2. 頂点をクリックすると、ハンドルが現れる。頂点とハンドルを写真の輪郭に合わせる。

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3. 必要に応じて頂点を右クリックし「頂点を基準にする」をし、ハンドルを折って角を作る。

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頂点の形式は3種類で、「頂点を中心にスムージングする」「頂点で線分を伸ばす」「頂点を基準にする」があります。曲線ツールで線を引くと、デフォルトで「頂点を中心にスムージングする」が選択されています。

 

4. 必要に応じて、線の部分を右クリックし「頂点の追加」や「頂点の削除」をして、詳細を作りこむ。

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耳のところや脚のところ等に切れこみを入れて、脚を際立たせると、よりうさぎさんらしくなります。

 

 

完成!

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完成したイラストは、右クリック→図として保存 でpng形式で保存できるので、透明部分が保持され、さまざまな用途に使用できます。便利!

 

イラスト例

こんなのもつくってみました。

 

マウスとか

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景色とか

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上記の方法さえ覚えておけば、写真をなぞるだけでイラストが作れます。イラストを使う機会がそこそこ多い研究者さんにおすすめです。(私も現役のときにこの方法を知っておけばよかった・・・と悔やまれます)

 

次回は、写真なしでイラストを書いてみたいと思います。

 

 

 

PowerPointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門 (KS科学一般書)

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